秋の夜長の・・・

  • 2017.09.15 Friday
  • 07:56

読書好きの様から頂いた話題の小説

恩田陸

「蜂蜜と遠雷」

 

クラッシック音楽とは縁のない私には

ピアノの国際コンクールが舞台の小説にはついていけないかも!

と大いなる危惧を感じながら読み始めました

でも

著者が表現する、楽曲の印象、作曲家の特徴、弾き手の技術、

それらを形容する言葉の多彩さには、

驚きとともにひたすら感謝の思いで読み進みました

そして、いったいどんな曲なんだろうと

聴きたくてたまらなくなりました

IMG_2612.JPG

見つけました

第1次から第3次予選、そしてファイナルで演奏された

主だった曲を収録したCDを!

作者によれば、何度も何度も曲を聴き、登場人物の個性にあったものを

試行錯誤を繰り返しながら選んだとか

 

音楽の世界って、よくわからないけど魅力的!

 

 

「落花」の、音

  • 2017.07.22 Saturday
  • 11:45

読売新聞 夕刊の連載小説「落花」

主人公は僧 寛朝、 平将門も登場します

IMG_2187.JPG

137話

以前にも、戦の描写の生々しさ、臨場感に驚いたことがあります

作者 澤田瞳子さんが、この物語は「音」にも着目して書かれたそう

 

…激しい煤の匂いが喉を塞ぎ、鐘の音がけたたましく耳を打つ。

(あれは常陸国分寺の鐘の音ではないか)

間違いない。三月もの間、朝夕、毎日撞いていた鐘だ。

誤るものか。だが上手の手にかかれば、

香取の海に小波を巻き起こすとすら言われた名鐘は今、

その美しい響きをかなぐり捨て、

逃げ惑う雌鳥の如く悲鳴を上げている…  7/20掲載

 

まるで、戦場や、映画の世界の中にいるような恐怖を感じます

 

 

 

 

 

 

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