野田版歌舞伎

  • 2017.08.21 Monday
  • 06:19

久々の歌舞伎座  八月納涼歌舞伎

第三部「野田版 桜の森の満開の下

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坂口安吾の小説を下敷きに

彼を崇拝している野田秀樹氏が

4作目にして歌舞伎座にての上演

いつもお世話になる片岡亀蔵丈の奥様から

とても良い席が空いてますよ!とのお誘いに

是非!と即答

桜の枝を片手に舞う「般若」の面を付けた鬼女たちの

妖艶かつ恐ろしげな舞台の幕開け

舞台から4列目、花道から3番目

役者さんの息遣い、汗、真っ直ぐな視線、駆け抜ける気配

人間と鬼が共存する昔

国盗りの欲望が渦巻く不思議な世界

 

七之助「夜長姫」が最高!

時に可愛く、時に恐ろしく

舞台に登場するだけで、興奮してしまいます

狂気を孕んだ天真爛漫な残忍さ

 

亀蔵丈は、3人の名人の一人でしたが

殺されて、赤いおかっぱ姿の鬼となり

全役者さんも、舞台狭しと踊り、

現代風のギャグもふんだんに言葉遊びで

観客を大いに笑わせてくれます

 

「さよならのあいさつをして、そして殺してくださるものよ」

 

桜の舞う舞台で、七之助が勘九郎に殺されるシーンでの台詞

オペラの美しい歌声も心に響き

ハンカチで目頭を押さえる姿が多く見受けられました

舞台装置も歌舞伎ならでは!

ご一緒したお友達は、興奮のあまり寝付けなかったとか

ずっと余韻が続く素晴らしい歌舞伎でした

歌舞伎 義太夫

  • 2017.02.21 Tuesday
  • 10:38

猿若祭二月大歌舞伎

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絵本太功記 尼ヶ崎閑居の場

 明智光秀、織田信長の「本能寺の変」を素材とした十段目

 

義太夫狂言の名作とされるのにふさわしく

役者の演技と三味線の音色にあわせ

全身全霊で語る竹本愛太夫

 

東の桟敷からはすぐの場所でしたので

身体を揺らし、悲哀の表情豊かな語りを間近に見ることが出来ました

 

役者の演技も色あせるかのような熱演でした

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